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お歳暮とはどう違う?お中元を贈る目的や選ぶポイントについて

お中元は風習として日本人の生活に幅広く浸透しているものの、いざ人に贈る側になってみると、いつ何を贈ればよいかわからず、迷ってしまうという方も少なくありません。ここでは、お中元を贈る目的や、選ぶポイント、お歳暮との違いなどについて解説したいと思います。

「お中元って何のために贈るの?お歳暮との違いは?」

お中元の始まりは江戸時代の中期にまでさかのぼることができます。当時、旧暦でいう7月15日は道教の風習「三元」のうちの「中元」にあたり、この時期に家族や親戚、知人に対して、日頃の感謝と相手の健康を願う意味を込めて贈り物をし始めたことがお中元の風習として今日まで継承されたといわれています。

また、お中元を贈ることの目的は、今日においてもお世話になった人へお礼の気持ちや健康を願う気持ちを伝えることとされていることから、本来の目的に関しても長きにわたって継承されているといえます。

また、現在だとお中元は7月の中旬ごろまでに贈るものとされているのに対し、お歳暮は12月25日ごろまでに贈るものとされているため、双方には贈る時期において明確な違いがあります。

「お中元選びのポイントと注意点」

お中元として贈り物をする際にはいくつかのポイントに関して注意しなければなりません。続いては、そのポイントを挙げ、解説します。


・お相手の家族構成
お中元を贈る際には、贈る相手の家族構成について考える必要があります。例えば、高齢の御夫婦二人だけで暮らしている方の場合、量の多い食品を贈られても消費することができないかもしれません。また、小さな子どもがいる家庭にはお菓子などを贈ると喜ばれますが、その際には子どもの人数なども考慮して内容量がちょうどよいものを選ぶ必要があります。

・季節感
お中元を贈る時期は夏であるため、季節感に合ったビールや冷やして食べるスイーツなどが最適です。一方で温めて食べる食品などは季節感に合わないこともあるため注意が必要です。

・住んでいる土地の特産の銘菓や珍しい食べ物
お中元は同じ時期に複数の人から届くことが多いため、無難なものは人と被ってしまう場合もあります。そのため、住んでいる場所の特産品や珍しい食べ物などを贈ると、人と被ることもなく、相手にも喜んでもらえます。

・日持ち・保存ができるもの
お中元を贈る時期は暑いだけでなく、多くの荷物が発送されることから、配達が遅延してしまうこともあります。また、贈られた側の人もすぐに消費できないこともあるため、食品を贈る場合は、お菓子などのように、常温でも日持ちがよく、保存がしやすいものを選ぶ必要があります。

「お中元に贈ってはいけないNGなものは?」


お中元では贈ってはいけないものも存在するため、マナーとして順守する必要もあります。具体的なものとしては以下のものが挙げられます。

・語呂合わせが悪いもの
お中元では語呂合わせが悪い名称のものは贈ってはいけないこととなっています。例えば「くし」などは「苦」や「死」を連想させるため、お中元として適切ではありません。

・刃物
「縁を切る」などの意味を持つため、同様にお中元として適切ではありません。

・履物(靴、靴下など)
「踏む」、「踏みつける」といった意味を持つため、避けたほうがよいとされています。

・時計、文房具
時計や文房具などを贈ることには、さらなる勤勉を推奨する意味があることから、特に目上の人に贈るべきではありません。

「もらって嬉しい!お中元で人気のギフトは?」

お中元で贈るものとしては以下のものが特に人気が高く、おすすめです。

・カタログギフト
百貨店やデパートなどで取り扱っているカタログギフトは、贈られた側が好きなものを選べるため、何を贈ればよいか分からないという際におすすめです。

・そうめん・そばなどの乾麺類
夏はそうめんやそばなどの冷やして食べることができる麺類が好まれるため、特に保存がきく乾麺類は喜ばれやすい傾向があります。

・焼き菓子(クッキーなど)
クッキーなどの焼き菓子は日持ちがするためお中元としても最適です。また、無添加でこだわりの素材を使用したものなどは感謝の気持ちを伝えるだけでなく、相手の健康への気遣いの気持ちも伝えられるためおすすめです。

また、お中元としても最適なおすすめの焼き菓子は、掲載先URLからも購入することができますので、ぜひ購入を検討してみてください。

まとめ

ここではお中元を贈る目的や選ぶポイント、お歳暮との違いについて解説すると同時に、具体的なおすすめの商品もご紹介しました。今までお中元を贈ったことがないという方も、ここでご紹介した内容を参考に、大切な人へ感謝の気持ちを込めたお中元を贈ってみてはいかがでしょうか。

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